旬のものは美味しいね。うどを初めて料理してみた。

旬のものは美味しいね。うどを初めて料理してみた。

子どもの頃は全然美味しくなかったもの。

コーヒー

ビール

シナモンなどのスパイス類

野菜中心のシンプルな料理

そして山菜系

 

子どもの頃にちっとも美味しくなかったし、

不味いとさえ思っていたものがすごく美味しく感じられるようになった

 

歳です。

立派なアラフォーです。

 

その子どもの頃に不味いと思っていたのに

今食べると美味しいと感じられるものの

筆頭!

 

「山菜」

ワラビやこごみなんかはそこそこ食べられたけど

たらの芽、ふきのとう、うどなんかは

苦いし、変な風味がする。

全然美味しくなかったのに

なぜかこの歳になると

あの全然美味しくない風味こそがものすごく美味しく、

その上、食べると身体が喜んでいる感じさえする

不思議。。。

 

あの苦味がデトックスにいいらしい

以前に知り合いの自然派カフェのオーナーに聞いたのは

旬のものにはその時身体に必要なものが備わっていて、

山菜の苦味は冬の間に貯めてしまっていたものを

デトックスする効果があるんだと。

その時旬なものを摂ることが身体に良いという考え方は

とても素直で自然で柔らかくて、すごく腑に落ちる

 

2020年は山菜、安くない?

2020年は地元のスーパーで異変が起きている気がしている。

たらの芽1パック 300円程度

ふきのとう1パック 200円程度

 

安!!

例年に比べ、200円くらい安い。

ググってみたけど、なぜかはわからなかったけど。

 

そんな中、目についたのがうど

3本入って150円

これでデトックスと思うとすんごいお得な気がする。。。

そして、今まで料理したことがない。

うど、ウド、独活 栄養成分

血圧上昇を抑えるカリウムが豊富

うどは野菜の中でも水分が多く、ビタミンCやミネラルなどの栄養成分を含んでいます。特に、体内の余分なナトリウムを排出し、血圧の上昇を抑えるはたらきがあるカリウムが比較的多く含まれています。
うどの持つ苦味はポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」に由来するといわれています。クロロゲン酸には強い抗酸化効果があることから、うどは強い抗酸化作用を示すことが報告されています。クロロゲン酸は「軟白うど」よりも、「山うど」に多く含まれているようです。
近年、うどに含まれる新しい機能性成分として、2型糖尿病の予防効果が期待される「ファルカリンディオール」という成分も見つかっています。

出展キッコーマンHP

強い抗酸化作用があるそうな。

魅力!

うどの食べ方リサーチ

色々ググってみたところ、

酢味噌あえ

きんぴら

天ぷら

味噌炒め

トマトやアンチョビも合うとか。。。

 

色々調べたけど、シンプル味わいたいと

茎はきんぴら

葉は天ぷら

をチョイス

 

 

うど、作ってみた

まずは切って、

茎部分は皮をむく

そしてアク抜きをする必要があるらしい。

水をはったボウルに適当に酢を入れて

浸す

15分ほど放置

 

まずは茎部分から

せんぎり(苦手だけど)

オリーブオイルで適当に炒める。

しんなりするまで

ここで味見して、塩あじにするか、醤油味にするか。。。

シンプルイズベスト! 塩味に。

ふたつまみくらいふって味見。

はい。

出来上がり。

白と皮の薄紫の部分が綺麗。

 

次に葉の部分。

食べやすい大きさに切って

適当に小麦粉を水でとき、

作った衣にイン。

衣が厚くなりすぎないように。

あえて

揚げるのは油の処理が面倒なので

フライパンで多めの油で

揚げ焼きのようにする

 

これでうまく行くのであろうか。。。。

と悩みながらも

うまくできたじゃん。。。

 

はい完成。

両方ともうどの味のしっかりと楽しめる。

苦味、風味。

ウンウン。

身体にいいことしている感じ

 

うど2品。作り方おさらい

下ごしらえ

  1. 葉と茎に分ける
  2. 茎部分は皮をむく
  3. 酢水につけて15分ほどアク抜き

塩きんぴら

  1. せんぎり
  2. おリープオイルでしんなりするまで炒める
  3. 塩で味付け

葉の天ぷら

  1. 食べやすい大きさに切る
  2. 小麦粉を水でとき、衣をつくる
  3. 衣をあえる
  4. 多めの油で揚げ焼き

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