1年先の幸せを仕込む 軽井沢で生ハムワークショップ

1年先の幸せを仕込む 軽井沢で生ハムワークショップ

もう少しで夜中の0時。
もうすぐ日付が変わる。

ここのところ、ずーっと朝も決めた時間に起きれなくて
自分時間がとれてなかった今日は
子供と旦那さんが一緒に寝てくれたので
久しぶりにこの時間に起きている
のんびり夜時間って幸せだなと
このブログに向き合っています。

そんな今日は
生ハム作ってきた!って話

初めはそんなに興味なかったっちゃんなかったのだけど、
行ってみたらすごくよかったのです。

生ハムって作れるの?

そもそも生ハムって作れるの?って
初めは思ったのです。
実際ワークショップに参加してみたら

すっごく簡単だった

ワークショップでやる作業はすごく簡単だけど、
作業してからが長い。
完成までにはそこから1年。

仕込みをしてからの管理が大変で
普通のご家庭では管理が難しいそう。
今回のワークショップでは仕込みまでを行い、
そこから先の管理は全部お店でやってくださいます。

生ハムの作り方

材料は豚の塊肉、塩、ハーブのみ


材料はシンプルに3つだけ。
ワークショップでは説明を受けた後に
この状態で配られます。

肉に塩とハーブをかけて、袋を振る

配られた肉に測った塩をかけて、袋をふりいきわたせる

密封して塩漬け(5-7週間)


こんな風に密封マシンで密封後、
冷蔵しながら塩漬けに
今日は密封まで。
ここでワークショップは終了。
ここから先はお店の方に委ねます。


冷蔵庫で眠る沢山のハム予備軍たちが。。。

サクラやブナで薄めに燻製に

乾燥


お店の中で乾燥中のハムたち。
どうやらこの工程が家庭でやるには難しいようで
常に風を浴びせ続けないと悪くなってしまうんだそう

真空パックで熟成

こんな工程をへて1年でハムは完成。
そのころにお店に受け取りにいきます。

どこでできるの?


写真は腸詰屋サイトからお借りしました。

軽井沢の腸詰屋さん2号店
こちらで毎週土日に開催。(冬季はクローズ)

ホームページなどでは募集はしてないので
生ハム手作り教室について
店舗へ直接電話で申し込みができます。

私たちも買い物をしていて
マスターにできるよって誘われて参加。
参加してみてよかったなぁと。

お店に入った瞬間から燻製の素敵な薫り。。。

お店に立ち込める燻製の薫り
そんな薫りに包まれながら
マスターのハム話を聞いたり、ハムの仕込みをしたり。
(空腹で行くと死にそうに。。。)

マスターは今でも世界のハム産地をプライベートでも視察に行くようで、
楽しそうにハムについて話すマスターは本当に楽しそうで。
そんなところもこの教室の楽しさ。

今回の参加者は私と、私の友人を入れて8名。
(思っていたよりも多くてびっくり)
その中には15年間毎年参加しているなんて強者もいたりして、
1度やると、次の年にできたハムをとりにくるのと同時に
来年用を仕込んで帰る方が多いんだそう。

あの、お店によく置いてある生ハムの塊
あれが家にあるのってちょっと夢だった!

と言うわけで、来年にはその夢が叶うと言うわけ

教室のあとは
腸詰屋さんでテイクアウトできる
ホットドッグでお昼!

ジューシーでうま!
(一緒に参加した友人と。何年ぶりにしたんだろ。。。自撮り。。。)

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