リフォームまでの道②古民家に引越し:住み始めて気をつけたこと

リフォームまでの道②古民家に引越し:住み始めて気をつけたこと

古民家と言ってしまえば聞こえはいいのだけど。。。
正直にいえば、ダンナさんのじいちゃんのウチ。

詳しいことはわからないのだけど築年数推定40-50年
砂壁、畳、昭和の香りのするキッチン、タイルのお風呂、庭には松、縁側。
(トイレは水洗になっていたのでよかった。)
そして、仏壇あり、遺影あり、神棚あり。

アラフォー夫婦+子供で住むにはなかなかのハイスペックです。

古民家に住むにあたり気をつけたこと

いらないものは徹底的に捨てる

実家の持ち物なのでハウスクリーニングなどが入る訳ではないし、以前に住んでいたのも親族だったため、忘れ物や色々な痕跡、使わない家具がたくさん。
これをまず捨てる。容赦しない。
使うかもなどとはおもわず、徹底的に捨てました。
小さめの棚をいくつか、お茶用テープル、使わない家電などなど。
物置はあるけれど、入れておいてもきっと使わないのでどんどん捨てる。
やっぱり理想は少ない数の超お気に入りに囲まれてミニマルに暮らすというのが理想です。
まだ捨てきれていないのは大物のタンス2つ。
押入れを使えば衣類の収納は事足りるので、なる早でなんとか処分したいと思います。
あとは、できれば玄関に飾ってある亀のはく製。。。。これも処分したいのだけど、亀は縁起がいいから。。。実家のお義父さんに言われるのが困っているところ

徹底的に掃除

最初はやっぱり古いし、仏壇あるし、何だか居心地がよくない。。。
そんな感じでした。
ということで徹底的に掃除をしました。
床は全て水拭き、お風呂は徹底的にカビキラー、窓拭きも。

きれいって気持ちいいというのはすごく基本的なことだけど、
本気できれいにしてみて思ったのは

「その空間に対してなんだか自信が湧いてくる」
ということ。

この空間はきれいなんだぞって自信があるから
その空間にいて心地良いと感じられる

こういうのはなんだか初めての感覚でした。

事前にやっておけばよかったこと

住む前に確かめておけばよかった反省点としては
設備の点検。

わが家が引っかかったのは「ガス給湯器」でした。

ガスの開栓はもったいないから引っ越しの日にしたところ、
いざ開栓してもらったら

ガス給湯器が壊れている!!!!
とのこと。

このままでは風呂に入れない。。。
という事態に。

運よく以前住んでいたアパートがまだ契約を切っていなかったので
毎日そこまでお風呂に入りに行きました。

入れるお風呂があっただけラッキーだったなあと。

ガス会社で給湯器は買ってはいけない

その時に開栓に来てくれていたガス会社で給湯器買うとだいたい40-50万はしますと言われ。。。
その上設置まで2週間

いや、待てよと。
ネットで検索し、何社か見積もりとってみたところ16万くらいで収まりました。
この差はなんなのか・・・

ネットでこういうものを買うのは
ちょっと難しいし、不安もあるし、よくわからない
けれど絶対トライした方がいいと思います。

住み始めてそろそろ1ヶ月。
だいぶ落ち着いて来ました。

古民家に住み始めたシリーズ
次は古民家に住み始めてよかったこと書きたいと思います。

では!

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